これらの小さいかたまカタマリは箸置きです(笑)。
粘土のカタマリから、一つ一つ瞬間の感性に導かれるまま、ワイヤーで切り取りくり抜きつくり出して行きます。両側面は唐草紋様が彫ってあります。
カタマリから作るので、『カタマリ君』と呼んでいます(笑)
このように作るので、皆大体同じサイズに見えますが微妙に違いますし、持っている雰囲気も微妙に違います。このような仕事の仕方は私の感性に合っているようで、楽しいです。
自由に作るからこその、大胆でリズミカルな動きがあり、そしてダイナミズムもあります。小さいのにね!
でも、箸置きとしては巨大でしょうか・・・。
是非、存在感のたっぷりあるこの箸置きで美味しくご飯を召し上がってくださいませ〜〜!