Gallery-3 酒器・注器

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321『手付き冷酒器・唐草』 
25 x 16 x 16(h)  16.800

お酒を嗜む器は、優美なラインと注ぎ口の機能性を最も重要なポイントと考えています。
そして、この透明の蒼い釉薬は酒という無色透明な液体を入れた時、何とも言えない美しさを放ちます。
晩酌をなされる方は是非一つコレクションに加えてくださいますよう・・・。
唐草紋様が周囲に施されております。酒盃と組み合わせて是非どうぞ・・・。
酒器として以外にも、お花を入れたり、ポブリやキャンディーを入れてお使いのお客様もいらっしゃいます。私は、勿論、日本酒を入れております

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322『手桶型酒器・オモダカ』

23 x 13 x13(h)  15.450円

手桶のような形をした冷酒器です。絵柄は《澤瀉・オモダカ》と言う、夏の間田圃の脇によく見られる植物を刻んであります。オモダカは昔から陶芸家・絵描き等に非常に愛されている植物で、三つに割れたのびやかな葉と可愛らしい白い花を数多くつけます。こちらも、冷酒以外に花入れとしてお使いのお客様もいらっしゃるんですよ。

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323『手桶型酒器・狐と月』 
20 x 10 x12(h)  13.650

手桶のような形をした冷酒器です。絵柄は《狐と月》。狐が月夜の晩に、草原を軽やかにのびやかに飛び跳ねている様子を刻みました。私の住む地域では、まだまだ本当にこのような光景を目撃する事があります。そんな狐に出会えた日はとても嬉しくて、またまたお酒が進みます。

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324『手桶型酒器・天を渡る鳥』

18 x 9 x12(h)  12.600

手桶のような形をした冷酒器です。絵柄は《天を渡る鳥》と私が呼んでいる絵柄です。雲がうっすらとたなびくような夕暮れ時に、茜さす空をつがいの渡り鳥が飛んで行きます。鴨でしょうか、鷺でしょうか・・・。

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325『手付き酒器・桜舞う』 
17 x12 x14(h)  12.600

小さな手付きでかぶせるタイプの蓋がついた冷酒器です。外周にひらひらと舞う桜の花びらを刻んであります。とても可愛い2合くらいの量が入るお預けの酒器です。蓋がついていますので元々は熱燗用に依頼され作ったものです。電子レンジ、勿論、オッケーです。

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326『三日月ティーポット』

28 x16 x18(h)  15.450

蓋のつまみが三日月のティーポットです。四人分くらいのお茶はゆうに入れられるサイズです。安定感のある形、唐草の紋様、お茶の時間が華やぐような注器です。
ある方は花器としてお使いになっておられ、花を入れた時は蓋をそっと横に立てかけて飾っておられます。

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327『手附き酒器・麒麟』 
24 x 17 x 20(h) 1.6800円


周囲は唐草紋様、そして中の見込み部分には空想上の動物『麒麟』が彫り込まれています。麒麟は戦争がなく泰平の時にのみ出現されるとされています。

とても綺麗な発色で、お酒のような水を入れれば更に発色が引き立ちキラキラして美しい・・・。

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328『手附き酒器・桜舞う』

21 x 14 x 22(h) 15.600円


周囲にもそして中の見込み部分にもともに桜の花びらが舞う様子を彫り込んであります。
とても綺麗な発色で、お酒のような水を入れれば更に発色が引き立ちキラキラして美しいです。
桜は春のその季節だけではなく、日本の国の花の代表なので、通年を通してお使えいただけます。