Gallery-3 行灯・照明

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341『天を渡る鳥』 
19 x 18 x 22.5(h)  36.750

六角柱、つまり六面の絵柄を持つ行灯です。こちらは画像をご覧下さればお分かりのように、『天を渡る鳥』と『青海波』が交互に作られています。つがいの鴨か、はたまた鷺か・・・、三日月の朧に現れた夕空をゆったりと飛んで行きます。三日月の丁度真下に、釉薬が流れ落ちて蒼い宝石のようなしずくを作りました。三面共にあります。私はこの自然の作為のない業がたまらなく好きです。

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342『狐・兎・猪』 
19 x 18 x 22.5(h)  36.750

前の作品(341)と同じく六角柱の行灯です。この作品は、私の家の前の森に住む野生動物をモチーフにいたしました。月夜に跳ねる狐・月を眺める兎・月夜に現れる猪 です。そして、残り三面は交互に青海波の絵柄を入れました。三面の絵替わりなので、三倍楽しめるのではないでしょうか。

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343『天を渡る鳥』

20 x 20 x 46(h)  78.750

かなり背の高いと言っても高すぎはしませんが、存在感のある行灯です。リビングや玄関の三和土にとても優しい空間を作り出してくれる行灯です。お客様をお迎えするアプローチにも良いでしょうね。
こちらは四面の行灯で交互に、『天を渡る鳥』と『青海波』が配されています。
底部から上へと徐々に細くなっております。トップはランダムな形に仕上げていますので、ここがアクセントになっていると思います。

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344『秋草』 
20 x 20 x 46(h)  78.750

343と同じ四面の行灯です。サイズも同じ。こちらの紋様は秋の草花をデザインしました。満月の方は『ススキと桔梗』を、十六夜の月の方には『ススキと萩』を配しました。残りの二面は『青海波』です。
底部から上へと徐々に細くなっております。トップはランダムな形に仕上げていますので、ここがアクセントになっていると思います。